オーロラマウンテン:F28mmの画像3枚をパノラマ処理して作成

い一日目の終わりには、やはりオーロラがふさわしい (2000.12.26) 

オーロラ予測では(Quiet)。22時に徒歩でオーロラ・マウンテン・ロッジを目指す。23時ころからオーロラが出現。明るさは少し弱いが、地平線から綺麗にたなびいてくれました。オーロラ写真の慣らし運転としては充分でした。

EOS-5 F28mm:ISO800Nega(1)・ISO800Nega(2)=>7~14sec
Nikon Nikomart F28mm:ISO1600Posi(3)5~10sec

と書いたのもつかの間、明け方の4時半と5時半、同宿の方々から「オーロラ出てますよ〜」の声に、反射的に飛び起きる。もたつくかみさんを残して、さっさとロッジ前の広場に。F8mm魚眼レンズを使えそうな、全天にまたがるオーロラをカメラに収める。

EOS-5 F28mm,F8mm:ISO800Nega(2) 10~20sec・ISO400Nega(4)15~25sec
Nikon Nikomart F28mm:ISO1600Posi(3)5~10sec

オーロラ・クリーク・ロッジ:EOS-5:F28mm:ISO800:10sec
オーロラ・マウンテン・ロッジ:EOS-5:F28mm:ISO400:20sec
Minimumとの予想だったが (2000.12.27)

日本時間の12月26日のオーロラ予測では、余り見たこともないMinimum!
「そ、そんなぁ〜」と旅行当日にかみさんをしょげさせていた。そして当日のオーロラ・マウンテン・スキーロッジは、22時30分ごろから、その地理的特長を生かして仰角20-30度にかかっていた薄いアーチ状のオーロラが、ゆっくりと揺らめきだすのを見ることができた。2層から多層のオーロラが出現。明るさは、決して強くないが、3年ぶりのオーロラ写真だもの、慣らし運転としては最適だ。強弱を繰り返し、沈静化してきた2時にスキーロッジを撤収。オーロラクリークロッジに戻り、アラスカン・アンバーを雪の中にさして寝酒をしゃれ込む。

EOS-5 F28mm:ISO800Nega(5) 10~20sec・ISO400Nega(6) 15~25sec
Nikon nikomart F28mm:ISO1600 5~7sec(3)

Bettlsの初オーロラ(2000.12.28)

どのくらい、ベテルスが寒いかって?今回デジカメをマリンパックに入れて動作はすこぶる快調だったが、ここではマリンパックの窓ガラスがはじめて曇った。

キュートな外観でしょ

さあ、ここからは事前のシナリオはない。webを見られる環境もなさそうだ。どんな展開になるか、予測がつかない。コユコック川に映るオーロラをフレーミングするために、マイナス15度(たぶん)の中のロケハンだ。15分ぐらい歩いたところで川に出る。「あ、結氷している....」。

スモーキーなソフトレンズ効果で美人に(^^;
ムースの足跡 20cmぐらい
途中、ムースの足跡らしき写真を撮る。マリンパック内のデジカメは元気だ。しかし、マリンパックのガラス部が曇りだした。やむなくマリンパックから取り出して「パチリ!」

この他に、雪の上のトレースに、ちいさく点々と続いているものがロッジ周辺にたくさんあった。あとでライチョウのあし跡だとわかった。

北極圏のベテルスの夜はマイナス15度。夜10時前に、メインロッジで焚き火をしているとのお誘いを受ける。この日のオーロラは、北側に小さくアーチ状にかかっている。暴れだす前に、キャンプファイアーで暖をとる。ロッジのスタッフが、枝に刺したマシュマロを手渡してくれる。焚き火にかざして暖めて食べろというのだ。ちと甘いがおいしい。夜12時ごろから、北面でオーロラが踊りだす。この寒さで、リチウム電池(2CR5)の消耗が激しい。予備電池をポケットに入れて絶えず暖めておき、時々交換して使う。そろそろNi-Cd電池に換え時か

EOS-5 F28mm:ISO400Nega(6) 20~30sec・ISO400posi(7) 20~60sec

ベテルス:EOS-5:F28mm:ISO400:20sec
EOS-5:F28-105mm:ISO800
ーロラ特異日は小雪交じりの曇天(2000.12.29)

この日は、私たちにとって過去「オーロラの当たり日」であった。しかし、星がにじんでいる。24時までねばるも、撤収。以後チェックしていたが、3時と5時には、小雪も落ちだした。今日はここまでと、爆睡。 この日は、犬ゾリのベースキャンプや疾走する犬ゾリを写してすごす。

EOS-5 F28-105mm:ISO800Nega(8)

ActiveのForecast、Sunnyの予報に期待して一晩ねばるも...(2000.12.30)

朝10時、雲がかかっているものの南の空は明かるい。天気の回復に期待する。犬ぞリツアーを満喫し、13時を回って朝日がトウヒの木々と山々を赤く染める。
朝焼けの風景を撮るためにメインロッジを飛び出す。このあと、真っ白く冬毛に身をくるんだライチョウの群れに遭遇。しばらく遊んでもらう。

EOS-5 F28-105mm:ISO800Nega(8)

EOS-5:F700mm:ISO400
ベテスル:EOS-5:F28mm:ISO800:30sec
オーロラ・ロッジのロビーにある電話のモジュラージャックを持参したノート・パソコンに装着。コーリングカードを用いた長距離電話でインターネット接続。Webで確認した「オーロラ予測」ではActive。ベテルスの天気予報はSunny。もう少し詳細に調べたかったが、400bps程度の転送速度では、どうにもならない。
Active予測に「気力・体力」を充実させ、今日は眠らないぞ!と意気込む。
バッテリーもNi-Cd電池とバッテリーパックに変更、マイナス20度下で、100本は撮れるゾ。
夜23:30ぐらいから北面にオーロラが出現。サーチライトの明かりを避けて、シャッターを押す。ISO800Negaのみ16shot。このあとガスってきて星がにじみだした。残念。

EOS-5 F28mm:ISO800Nega(9) 20~120sec

らばBettls! (2000.12.31)

今日は31日。ベテルスを去る日だ。今回のオーロラ写真の旅も終わった。
朝10時、朝食ののち、11時に、スノーモービルツアーに出かける。凍結したコユコック川沿いのルートを走る。その寒いこと!。防寒着にぶら下げた方位計+温度計を見るとマイナス18度を示していた。
このあと、フェアバンクス→アンカレッジと移動、宿泊しシアトル経由で帰国。
シアトルのホテルでは、入室後に電話が不通だったので、ロビーに行って使用可能にしてもらう。これで、インターネット接続し、電子メールなどをチェックした。接続ポイントはたくさんあるが、安定動作するところは少ない。
局番が(777)のポイントが比較的に安定していた。

EOS-5:F28-105mm:ISO800


オーロラ・マウンテンの周辺図

オーロラ・マウンテンはスキー場のため、リフトや電線が張り巡らされています。
夜のツアーでは、電線に気づかず、オーロラ写真のアングルに入ってしまいます。
また今度(^^;のために周辺図を書いてみました。(2000.12.27現在の配置です)

Map of AuroraMountainLodge


ベテルスの周辺図

ベテルスロッジは飛行場に隣接しているため、サーチライトや常夜灯が点灯しています。
このため建物の影や除雪された雪の小山を利用して、光を避けながらの撮影となります。
また今度(^^;のために、周辺図を書いてみました。(2000.12.30現在の配置です)

Map of BettlsLodge


撮影NOTE

=== 2001.01.06 ===

1.今回のオーロラは、サブ・ストームとは程遠いものでしたが、10~60secの長時間露光で、それなりに絵になりました。
2.フィルムはISO400・ISO800・ISO1600と持ってゆきましたが、ISO400で撮ったものが四つ切に使えそうです。
3.電池の消耗について、心配したほどではなかったですが、フィルムの巻き上げ速度など、辛そうな音を立てていました。やはり、安心料としてNi-Cd電池パックを持っていってよかったと感じました。
4.きれいなオーロラ写真に、無粋な電線などはアングルに入れたくありません。とはいっても、初めての場所で、夜間着では仕方ありませんが、細心の注意を払いたいものです。今回の撮影ポイント周辺図を備忘録として上に書いておきました。
5.デジカメ(DSC-P1)によるオーロラ撮影は、旅行前の調査で、バルブ撮影が困難なことから断念しました。そして風景写真や地図などの資料収集用に活躍してくれました。
6.今回もほぼ同一アングルで撮った写真をアニメーションにしてみました。およそ100KByteのサイズです。

動くオーロラ01
ネットワーク環境によっては、表示に時間がかかりますが、いったんキャッシュに読み込んだ後に再度クリックしますと、マシンのクロック速度に応じた動作をします。

=== 今回の携行機材 ===

カメラなど レンズほか 記録媒体 その他
Canon EOS5
Nikon NikomartFTN
Canon f28mm:F2.8,f28-105mm:F3.5-4.5
Shigma-F8mm,F700mm
Nikon f50mm:F1.4,f28mm:F2.8
Posi:ISO50-1,ISO100-1,ISO400-6,ISO100/1000-2
Nega:ISO400-5,ISO800-10,ISO1600-5
Monochro:ISO400-3
三脚
デジカメ:SONY DSC-P1 MemoryStick 64MB+8MB×3 マリンパック
EOS用バッテリーパック Ni-Cd電池 Ni-Cd用充電器


れもやりたい、これもやってみたいと旅行前はたのしい。(2000.12.03)

今回のメインは、思いがけずに手に入ったデジカメを用いたオーロラ撮影だ。CCDの感度はISO100といわれるが、低温下ではCCDの感度も向上するので、試してみたい。
それにしても、デジカメのバルブ撮影ができないのは残念だ。P1は2秒が最長で、ちょっと辛い。
液晶モニターはマイナス20度では結晶化し、体積膨張によって壊れるかもしれない。とりあえず、マリンパックに入れて外気温と直接触れないようにしての使用を考えている。



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