2. 講演者の生の声ではなく同時通訳機で日本語を聞いて表現
課題1)日本語が聞こえてこない時の間のとり方は?
課題2)意味のわからない言葉の対応。
課題3)対象者が手話を見ているか見ていないかわからない時は?(誰も見ていないように感じるときがある。必要?あとで「見ているよ」といわれる。案外外国人が見ていた=国際会議の特徴か)
課題4)同時通訳機の問題。つける位置、場所、向きによって受信状態が変わる。聞きやすい状態で身体につける工夫が必要。
3. シャドーイング
同時通訳ブースの電波と磁気ループ用マイクの電波が混線するので、磁気ループ用マイク吹き込みを行った。聞いた言葉をそのままマイクにむかって話す。同時通訳者の訓練方法のシャドーイングと同じこと。
課題1)会場の発言者の声と、自分の声と、同時通訳機の耳から聞こえる声がMIXしてしまう。一番大きく聞こえるのは自分の声。一番小さく聞こえるのは最も聞きたいブースからの声。
課題2)補聴器ユーザーが聞き易いように「あ〜」とか「え〜」とか同時通訳者の考えている時の声ははずすが、時として前後がつながらないときがある。(手話であればある程度通訳者が内容を理解してから表出が必要。シャドーイングは反射神経)
課題3)集中力がかなり必要で15分位でへろへろになる。
課題4)同じ室内で行うため、他の国の人から「Noisy(うるさい)」とクレーム。でも部屋からでると同時通訳機が聞こえなくなってしまう or 他の部屋のブースの声をひろってしまうので止むを得なかった。
9月22日(日)(再放送9月29日(日))の聴覚障害者の時間で『「ほほ笑みの障害」を越えよう』と題して放映しましたので、ご覧になった方も多い、と思います。写真に私もチラッと写っていましたが、おわかりになった方はまずいないでしょうねぇ。(笑)
で、正式報告書は来年3月に(社)全国難聴者・中途失聴者連盟(略して全難聴)から出されますので、興味のあるかたはそちらをご覧下さい。
帰りはドイツのフランクフルト経由でした。写真はハイデルべルク城へ寄った時のものです。
以 上
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