4世界遺産への旅 2002.0816-0825
| 日付 | 日程 | 観光/見学 | 宿泊 |
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| 2002.8.16(金) | 成田→成都 |
移動 | 銀河王朝泊 |
| 2002.8.17(土) | 成都 -56K-> 都江堰 -50K-> 映秀 -50K-> 臥龍 -50K-> 映秀 -79-> ?川 -44K-> 茂県 | 都江堰・パンダ | 貴賓桜大酒店泊 |
| 2002.8.18(日) | 茂県 -140K-> 松藩 -17K-> 川主寺 -42K-> 黄龍 | 黄龍への道・川主寺 | 華龍山荘泊 |
| 2002.8.19(月) | 黄龍観光 -42K-> 川主寺 -88K-> 九寨溝 | 黄龍 | 九寨溝国際泊 |
| 2002.8.20(火) | 九寨溝 | 九寨溝散策 | 九寨溝国際泊 |
| 2002.8.21(水) | 九寨溝 -173K-> 平武 -130K-> 江油 -39K-> 綿陽 | 山岳ドライブ | 臨園賓館泊 |
| 2002.8.22(木) | 綿陽 -100K-> 成都 -160K-> 楽山 -47k-> 峨眉山 | 峨眉山へ | 紅珠山賓館泊 |
| 2002.8.23(金) | 峨眉山 -160k-> 成都 | 高速ドライブ | 銀河王朝泊 |
| 2002.8.24(土) | 成都 | フリー(市内めぐり) | 銀河王朝泊 |
| 2002.8.25(日) | 成都 -Airline-> 上海 -Airline-> 福岡 -Airline-> 成田 | オーバーブッキングで直行便に乗れず! | 自宅 |
| 2002年8月16日(金)
15時発の成都までの直行便。お盆休みのためか道路事情がよく、成田着12:30。中国西南航空のカウンターに行くが、13:00から受付開始と待たされる。団体客も多く、飛行機はジャンボではないが満席。
機内食もおいしく、5時間は近い。便利だ。夫は『三国志』の復習をしている。成都では劉備や孔明ゆかりの地が多く、みのがしたくないもの。途中空から長江の太くて長い黄色の蛇行が見える。
夕食:機内食(和食を選択)牛肉、野菜の煮物など。おいしい。 |
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| 2002年8月17日(土)
9時ホテル発で都江堰(とこうえん)へ。高速道路で快適。道幅広く、ゆったりした感じだ。 |
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昼食後山道を2時間走って臥龍(がりゅう)へ。諸葛孔明のあだ名でもある臥龍にはパンダ研究所があり、たくさんのパンダをみることができる。四川省だけで800頭のパンダが確認されているとか。ここは、山で傷ついたパンダが治るまで治療したり、人工授精するとのこと。午後なので寝てるかな、と思ったがけっこうたくさん表に出ていて、笹をたべたり遊んだりして楽しませてくれる。保育器に入っている赤ちゃんパンダを見た。生後1ヶ月だそうで既に白と黒の毛が生えていた。 |
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赤ちゃんパンダをだっこして写真をとれる、というので申し込んだ。大きいパンダ100元(1元=約15円)、小さいパンダ200元。もちろん200元のほうをお願いした。ここでの収入は施設の維持やパンダの研究に使われるという。 生後4ヶ月だそうだが、「これって赤ちゃん!?」っていう大きさ。重かったし、ちょっと怖かった。 |
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この後、岷江(みんこう)沿いに山また山を越えて茂県へ。蜀は山岳地帯が自然の要害で「蜀の桟道」、と三国志にあったが、山あいの支流に沿った道を車が飛ばしていく。ドライバーの陳さんは他の車をガンガン追い抜いていく。車種はフォルクスワーゲン。馬力がある。ガイドによると、私たちが2時間できたところを大型バスだとあんなに追い抜きはできないので3時間はかかります、とのこと。 茂県のホテル着は6:45。ひと休みした後、夕食。ホテルに戻ってテレビをつけたら、料理の鉄人のような番組をやっていた。
朝食:ホテルのビュッフェスタイル 洋・中 種類多し |
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| 2002年8月18日(日)
今日は黄龍(こうりゅう)への移動日。ガイドからも高山病対策に身体を慣らしながら行きます、と説明される。 | ![]() |
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松潘(しょうはん)という古城の街で子供たちがよってきた。デジカメで自分たちを撮って、みせてほしいという。カメラを向けたらとびっきりの笑顔をしてくれた。 黄龍到着直前にはこの旅行最高高度の4000メートルの雪宝頂の峠越えがある。さすがに私はここ手前でダウン。息苦しいのと吐き気に襲われぐったり。ドライバーの運転が急にやさしくなり、何とかホテル着。3000メートル以上の位置にあるとは思えないきれいなホテル。とにかく寝る。夕方食事に行き、すぐにまた寝ることにする。頭痛い。。。
朝食:ホテルのビュッフェスタイル 中華 おかゆ他 |
| 2002年8月19日(月)
昨夜、夜中にひどい嘔吐と下痢に襲われ、高山病のおそろしさを実感。こんな苦労をしているんだから黄龍にはぜったい行くぞ!と決意して起きる。頭ジンジン、からだフラフラ。朝食は小さい何も入っていない饅頭とお茶のみ。(※何ともない人もいるのでご安心を。私は他でも高地は具合が悪くなるタイプなのです。夫は軽い頭痛程度でした) |
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1時間40分の籠の旅の末に、やっとついた頂上は五彩池という黄龍一番の見所。天気もよく水の色がきれいだ。くることができてよかった。池の深さで多少色が違う。エメラルドグリーン、ブルー、その濃淡。。。とすごくきれい。石灰石でできた池のかたちも面白い。ちょうど鍾乳洞が池をつくっている状態。がんばって来てよかった!(頑張ったのは強力さんかも) |
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下までは歩いてくだる。あちこちに池があり、滝がありの約3時間の下山。観光客も多い。ほとんどが中国人。日本人にはほんの少ししか会わなかった。タイミングの問題だと思いますが。 下山したらなんか身体がフラフラ。山では空気も景色もいいので気がまぎれていたのでしょうが、下に降りるとものすごい数の観光客と大量のバスの排気ガスで、きのうから胃がからっぽの身体にこたえた。 昼食には何と茶碗蒸!胃の調子の悪い私にはぴったり。ほっ。 |
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この後、九寨溝(きゅうさいこう)に車で向かう。昨日までの山道と違い平野のようなところが多い。途中、チベットのお寺に寄る。少ない人数なのに、丁寧に説明してくれた。車の中では熟睡。ドライバーさん、ごめんなさい。。。 九寨溝はものすごいホテル郡があり、ここもすごい人。九寨溝は環境保護のために入場者を1日12000人に限っているそうですが、全ホテルの収容能力は5万人だとか。どうなっちゃうんだろう??? 私たち予約のホテルはきれいで食事もおいしかった。夜8時にマッサージを予約。明日に備える。
朝食:ホテルのブッフェスタイル 饅頭他 |
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| 2002年8月20日(火)
朝起きてみると高山病はすっきり解消。ここは高度約2000メートル。低いところに降りれば治るんですね。 |
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今は増水期だそうで、水量も多く迫力満点。上から見ても下から見てもど迫力でした。この後、鏡海の方へ木道を通っていくと、こっちは人が少なくさびしいくらい。山の景色とエメラルドグリーンの湖、まわりは高山植物の花々。小鳥のさえずりも聞こえて最高。 中国のことわざで『山を見たければ黄山へ行け、水をみたければ九寨溝へ行け』というそうだ。昨年黄山へ行ったが、どちらも本当にすばらしい景色だ。 昼食は自助餐庁。バイキングのこと。ゆでたじゃがいもにとうがらしをつけて食べるのがおいしかった。 長海までバスに乗る。バスの中には場違いなカラオケがガンガンかかっていた。まるで紅白歌合戦のような派手な衣装。どうしてここで〜〜〜。 |
| 五彩池を見てからバスで樹正群海まで行き、火花海、臥龍を夫の写真撮影のスピードに合わせてくだる。九寨溝らしくすばらしい景色。滝、豊かな水の流れ、チベット族の家などのくみあわせ。臥龍のあたりは人も少なく楽しく下った。この後、チベットのお寺を見て終了。疲れた〜。足、特にふくらはぎが痛い! ホテルに戻り、休憩後夕食。日本人の団体2GPがきていた。そういえば今日1日、日本人と行き会わなかった。久しぶりに聞く日本語会話だ。 この後、ホテルのショウを見る。中国語がわからないので楽しさ半分だが、衣装と兄ちゃんはきれいだった。
朝食:ホテルのビュッフェスタイル おいしい |
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| 2002年8月21日(水)
本日は移動日。九寨溝から綿陽(めんよう)という街までひたすら行く。途中チベット族の中の白馬族という少数民族の村とお寺に寄るがあとはひたすら運転手だけが働いている状態。きれいなお水が流れる山沿いの道と延々と走る。私たちは昨日の名残で足が痛い。 |
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江油(こうゆ)という町からは見晴らしもよく、道幅も広くなった。途中からは高速道路。今までの山道と違い気持ちよく走る。途中、パンク・トラブルはあったものの、綿陽(めんよう)に無事到着。遠かった〜。 夕食後街を散歩。10万人がテレビ工場で働いているというこの街。夜もにぎやかであかるい。人出も多く、治安も安定しているのだろう。今夜インターネットにあっさり接続できた。
朝食:ホテルのビュッフェスタイル |
| 2002年8月22日(木)
朝食後、成都に向けて出発。昨日までの山道と違って高速道路なので早い。とはいえなぜか人が高速道路を横切っていたりして怖い。不思議だ。 |
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楽山(らくざん)の見学に。はじめは船に乗って川からながめる。山をけずって作った高さ71mの摩崖大仏。かなり長いこと修復していたが、終了していてよかった。テレビの世界遺産で見たときは足場が組んであった。 最後に船は対岸に近づく。島全体が大仏が横たわった形になっている。でかい! この後、実際に大仏の周りを1周。すごい人で降りるだけのために40分並んだ。足の親指の爪に大人が10人立てる広さがある、という巨大な大仏。降り出して見あげると、どこにいても大仏が私を見ているように感じる。 びっしょり汗をかいて大仏1周を終了し、今晩の宿泊地、峨眉山(がびざん)に向かう。今夜のホテルはかつて蒋介石の別荘だったそうだ。ホテルのとなりの報国寺を見学して、本日の観光は終了。お風呂が気持ちいい。(私は洗濯が大変)
朝食:ホテルのビュッフェスタイル |
| 2002年8月23日(金)
朝食後、峨眉山へ。車で1時間半山道を登る。入り口では登山者の顔写真まで撮る。何でこんなに厳しい必要があるのかしら。ロープウェイで金頂へ。頂上にはかつて銅屋根のお寺があり、遠くから見ると金色に輝いているため金頂と名づけられたとのこと。現在のお寺は火事で焼失した後1982年に再建されたものとか。さだまさしの映画『長江』にでてくるお寺はもっとふるびていたもの。 |
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途中のレストランで昼食。汲み出し豆腐みたいなものが出ておいしい。私がお腹の調子が悪いのでガイドさん、ドライバーさんがメニューにも気を遣ってくれている様子。油っこいものは拒絶反応。いつも食欲旺盛の私としては残念でもあるのだが、これはこれでおいしかった。 この後、成都に高速道路で戻る。途中サービスエリアでトイレ休憩。私たちのほかはだれもいないし、お店も閉まっていてさびしい〜。 成都では武侯祠(ぶこうし)、杜甫草堂(とほそうどう)を見学。武侯祠は三国志好きにはとっても楽しいところ。杜甫草堂は書道をやっている私には楽しかった。 |
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時間があるからとお茶屋さんへ。思い返せばこの1週間で初めて連れて行かれたお土産さん。これは中国旅行ではものすご〜く珍しいこと。旅行会社の地元でもあり少しお付き合い。うちで飲むと味が違うのよねぇ〜。 夕食はガイド、ドライバーと最後の食事なので4人でここまでの旅の安全に祝杯をあげる。長い間お世話になりました。今日までの走行距離は1800キロ。いつ崩れもおかしくないような山道、せま〜いトンネルでの大型トラックとのすれ違いなどなどドライバーの陳さんの腕は最高でした。本当に謝謝! 夕食後、川劇(せんげき)へ。予想以上にたのしかった。次々とお面が変わる変面、お人形の劇、影絵や胡弓の演奏。中国語がわからなくても十分楽しめました。
朝食:ホテルのビュッフェスタイル |
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| 2002年8月24日(土)
今日は1日フリー。市内をぷらぷら歩くつもり。始めに本屋をめざして歩く。入り口でかばんを預けて中へ。土曜日ということもありすごく混んでいる。おどろいたことに本屋で勉強している人が多い。階段は本を読んでいる人でいっぱい。ノートを持ち込んで何やら書き写している人もいる。 |
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お昼近いので5階のレストラン街へ。火鍋を食べる。辛いのとそうでないのと半分に仕切ったものを注文。辛い方はものすごく辛かった。辛くないほうはだしがタンメンのような味でとてもおいしかった。2人分で38元(約600円)。安い。まわりを見ると半分に仕切っていない、全部辛いほうを食べている人が多かった。辛党の私でも口がびりびりしびれました。 食事で大汗をかいたのでホテルに戻ってシャワーをあびる。成都は本当に蒸し暑く、この後の散歩でも汗をかき、アンダーウェアを2回も着替えた。 |
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喫茶店にも入ってみる。すごくゆったりしていて中には寝ている人もあり。龍丼茶と碧螺春茶を注文。請求金額はなぜかメニューの半額程度だった。 夜の食事はガイドの杜さんおすすめの成都小吃城(しょうきつじょう)。まわりの中国人のエネルギッシュな声高の会話を聞きながら食事をした。中国の発展のスピードには目をみはるものがあるし、人々のパワフルな感じにはすごい、と思う。それと共に大量消費大量廃棄が来るたびに広まっていることに恐ろしさも感じる。 今回は四川省山奥の自然がつくった美しい池や水をたっぷりみてきた。この同じ時、アラスカでは鯨がジャンプし、熊が遡上している鮭を食べ、そのお残りを鳥たちがまっているのだから、地球の自然は本当にすばらしい。そのアラスカでは氷河が溶け、ここ中国では九寨溝の池の一部は干上がっていた。地球環境を守るために私ができることはすくないけれど、でも一人からでもやっていかなくては、と改めて感じた。
朝食:ホテルのビュッフェスタイル |
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| 2002年8月25日(日)
本日は帰国日。ダイアリーに書くことは何もないだろう、と思っていたが。。。 |
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